大学時代に中国に旅行したことがきっかけで、その後の人生は大きく変わりました。
2週間の中国旅行でしたが、この国に興味を持ち、その後語学留学をしました。いろんな人と出会う中で、やはりこの国で働きたい、どうすれば働けるかと強く思うようになりました。現地法人のある日本企業に就職するか、専門的な資格を取得して中国で働くか悩んでいたときに、大学時代の先生から、専門職を選んだほうが将来面白いよとアドバイスされ、どんな専門職があるのか調べて公認会計士を知りました。中国でも通用する公認会計士になりたいと思って現地の会計事務所を調べたこともあります。
東陽に入った理由は、当時、中国関連の業務があったこと。もうひとつは、長く勤められそうな準大手の監査法人だったことです。大手も希望しましたが、東陽には自由な雰囲気を感じました。私の希望する条件をすべて兼ね備えた法人が東陽でした。