会計士の受験勉強をはじめたのは大学4年生からでした。一般的な就職活動もしましたが、色々な企業を見る中で、一つの会社で生涯勤める事より、自分に強みをもってそれを軸に仕事を続けていくことが向いているのではと感じ、商学部だったこともあり、公認会計士の資格取得を決意しました。私が論文式試験を受けるタイミングで、コロナ禍により論文式試験の日程が延期になりました。スケジュールの変更を好機と捉え、試験に向き合った結果合格できました。大阪生まれ大阪育ちの私は、勤務地は関西圏でと決めていました。様々な法人を受ける中で、東陽の大阪事務所の面接は唯一対面で行われました。面接の内容も、一緒に働く仲間として私に興味を持ってもらえているような雰囲気の面接で、自然と自分も「この人たちと一緒に働きたい」と感じました。