大学で会計を学び、卒業後は公認会計士の専門学校で講師を務め、その後、業界大手の監査法人に就職しました。監査のプロになるべく突き進んできましたが、結婚して子供が生まれてから価値観が変わりました。仕事ばかりで育児に参加できていない自分に気づき、父親として役割を果たせているのかと自問自答。このままではいけないと、ワークライフバランスを見直すために転職を決意しました。
最終的に東陽監査法人を選んだ理由のひとつは、面接でお会いしたパートナーの人柄です。「仕事と家庭を大切にしたいと思う住吉さんは、東陽の社風が合っていると思いますよ」と言われ、上司との距離感の近さを感じました。事務所内を見てみると、パートナーからジュニアまでほぼ全員が一つのフロアにいて、声をかけやすい雰囲気がありました。チームワークはマネジメントの要。ここなら自分らしく仕事ができそうだと確信しました。