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インチャージの仕事は

メンバーが力を発揮できる

現場づくり。

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住吉 悟

Satoru Sumiyoshi

2022年入所
監査第2部 シニアTOKYO
休日は、子どもたちと公園やテーマパークに出かけるなど家族と過ごします。仕事とプライベートとのバランスが取れると、より一層仕事が楽しくなります。

仕事と家庭の両立を求めて東陽へ

大学で会計を学び、卒業後は公認会計士の専門学校で講師を務め、その後、業界大手の監査法人に就職しました。監査のプロになるべく突き進んできましたが、結婚して子供が生まれてから価値観が変わりました。仕事ばかりで育児に参加できていない自分に気づき、父親として役割を果たせているのかと自問自答。このままではいけないと、ワークライフバランスを見直すために転職を決意しました。
最終的に東陽監査法人を選んだ理由のひとつは、面接でお会いしたパートナーの人柄です。「仕事と家庭を大切にしたいと思う住吉さんは、東陽の社風が合っていると思いますよ」と言われ、上司との距離感の近さを感じました。事務所内を見てみると、パートナーからジュニアまでほぼ全員が一つのフロアにいて、声をかけやすい雰囲気がありました。チームワークはマネジメントの要。ここなら自分らしく仕事ができそうだと確信しました。

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チーム運営を任されるインチャージに

前職では副主査という立場でしたが、東陽に来てから修了考査に受かり、公認会計士に登録できるようになりました。「そろそろ住吉さんにもインチャージを任せていきますね」とパートナーに言われ、チームを割り当てられました。現在も複数のチーム運営に携わっていますが、来期からはさらにチーム数が増えます。これは自分のインチャージ業務を評価していただけた結果でもあるため、とても嬉しく思っています。
インチャージは、基本的にはチームの全体の管理と監査業務の管理を行うものですが、具体的には監査のために計画策定やチームの組成を行い、メンバーの経験・能力を見ながら役割を振っていきます。クライアントから何か突発的な問題を投げかけられたら、チーム内でディスカッションをして的確に返答します。そのためにも事前の調査や準備は欠かせません。他にも、クライアントに対して契約の交渉を行うこともあります。この守備範囲の広さは東陽ならではの特徴かもしれません。
私自身の知識や経験では対応できないこともありますが、そこはパートナーやマネージャーとの距離の近さ、メンバーとのコミュニケーションで乗り切っています。

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監査の現場づくりは成長の場づくり

東陽のインチャージのやりがいを2つ挙げますと、まず業種を問わず複数の会社の監査に関与できること。クライアントをより深く、業界を幅広く知るほど監査の面白さを感じます。
もうひとつは、チームづくりです。良好な作業環境をつくってメンバーに楽しく仕事をしてもらいたいことから、何より楽しく、話しやすい現場をつくることが私のやりがいになっています。逆に現場が楽しくないと、仕事はもちろん、自己成長もうまくいかないと思います。
よりよい現場づくりのために、相手の立場に立ったコミュニケーションを図ることを意識しています。それに、自分の頭の中だけで考えていると、客観的に課題を捉えることが難しくなり、行き詰ってしまうこともあります。そんなときは立場関係なく、上司やメンバーとコミュニケーションを取ることで、良い解決策が見つかります。
反省することも多いのですが、いただいた意見や助言は真摯に受け止め、業務に生かすよう心掛けています。

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チームを超えた連携力で変化を乗り越える

東陽は準大手の監査法人。中途で入所する人の多くは監査に関する経験値が高い。この人材の厚みが東陽ならではの組織を形作っていて、仮に自分が力不足であったとしても、他のメンバーたちがしっかりフォローしてくれます。
チーム内で処理できない問題が起こっても、チームの枠を超えてコミュニケーションを取り合い、良い循環をつくり出して解決していきます。それぞれのチームのノウハウをシームレスに連携させ、壁のない、一つにまとまった組織を運営できているという点が東陽の強さだと思います。
変化の激しいビジネス環境の中でクライアントも常に変化し続けており、監査にも毎回新たな論点が生まれます。前と同じようには進まないからこそこの仕事は面白いし、東陽の強みを発揮できる領域も広がっていると実感します。
東陽は、経験豊富なチームメンバーと共に働きながら学べる機会が多い監査法人です。広さと深さのある監査経験を積むことができます。中途でも新卒でも、監査法人で働きたい方には素晴らしい職場環境だと思います。

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