イメージ

TRAINING SYSTEM &

PERSONNEL DEVELOPMENT

PERSONNEL

DEVELOPMENT

研修制度・人材育成制度

イメージ

基礎から学ぶ
多角的な研修プログラム

研修制度

東陽では、新入職員の皆さんが入所後、監査業務をスムーズにスタートできるよう基礎から学ぶことができる様々な新人研修を実施しています。
例えば、社会人としての心得を身につけるビジネスマナー講座、監査調書の作成実務などの基礎研修、さらには実務に即したExcel・Word講習まで、皆さんがいち早く監査現場で活躍できる万全なプログラムを用意しています。
入所すぐの新人研修以外にも、8月に夏季研修が行われます。現場を経験した分、新人研修より理解も深まり面白く感じるはず。先輩スタッフとの合同ディスカッションでは論理的思考力も磨かれ、入所時より成長した自分に気付けるでしょう。また、年間を通して品質管理上重要なポイントもeラーニングで網羅でき、監査知識も適時ブラッシュアップ可能です。

IT・ヒューマンスキル

  • データ分析基礎講義・実務研修

    データ分析の目的と様々な手法を習得することで
    日々の業務効率化を図ります。

  • ビジネスマナー研修

    入所後はすぐに外部講師によるマナー研修があるので
    社会人経験がなくても安心です。

  • チーム統率スキル養成研修

    成果を最大化するためのチーム運営の手法や、
    部下に合わせた指導法などを学びます。

  • クリティカルシンキング養成研修

    マネジメントに必要とされる思考力を磨く為、論理の
    正しさや課題を検証し、テクニックを身につけます。

  • Excel・Word研修/ITパスポート試験対策研修

    監査業務に欠かせないOfficeソフトやITに関する
    基礎知識を習得できます。

  • 交渉力養成研修

    クライアントの経営陣とのディスカッションに
    必要な交渉力を養います。

会計・監査

  • 新人研修

    入所後約3週間の研修の中で、監査の流れから
    各監査手続についての基礎を体系的に学びます。

  • 不正事例研究ディスカッション

    職位や部門をこえた縦割メンバー内で、
    過去に実際起こった不正事例について議論します。

  • 監査ツールを用いた監査実務研修

    仕訳テスト等で有用な監査ツールについて
    研修を行います。

  • インチャージ業務基礎講義・ディスカッション

    インチャージの業務全般をレクチャーする座学形式の講義と、
    他チームの実践例を共有し、
    効果的な監査の実現を目指すグループワークを行います。

修了考査受験対策

公認会計士登録まで法人全体でサポートしています。

人材育成制度

研修制度

東陽監査法人には新入職員を様々な形で育てていくシステムがあります。 初めての仕事には不安になることがたくさんありますが、先輩職員たちが複数名でしっかりサポート。皆さんが一人前の公認会計士になるまで、実務面や知識面、さらにはメンタル面もケアしていく仕組みがあります。
安心して東陽でキャリアをスタートさせてください。

新人教育システム

キャリアアップサポート

  • 修了考査専門学校費用負担
  • 修了考査前の試験休暇 /残業抑制
  • 修了考査やIT試験の受験料負担
  • 自習室の開放
  • 各種資格取得支援制度
  • 出題傾向と対策の共有
  • 先輩職員による、試験勉強のための
    質問・相談窓口の設置
イメージ

学んだ知識はOJTで定着。

尊敬できる先輩に

一歩でも近づきたい。

イメージ

田口 康太

Kota Taguchi

2023年入所
監査第1部 ジュニアスタッフ
休日は仕事を忘れ、家で友人たちと通話しながらオンラインゲームを楽しんでいます。友だちが友だちを呼び、数十名の仲間と共に闘っています。

自分が働く姿を最もイメージできた東陽

「公認会計士になって、人生を一発逆転してみないか」。大学で会計学の講義で聞いた、講師の言葉に奮い立ちました。頑張って会計士になれたら、大学費用を出してもらっている親に恩返しができるかもしれないと思い勉強を始めました。大変でしたが、挫けそうな時は初心に返り、合格後の楽しい毎日を思い描きながら続けました。
就職活動では、大手監査法人だけでなく準大手や中小など幅広に検討しました。そんな中出会った東陽監査法人のリクルーターの方々は、雰囲気が柔らかで、とても面倒見が良い印象でした。そんな先輩たちと一緒に自分が働いている姿を強くイメージできたことから東陽への入所を決めました。2年目に入りましたが、最初に抱いた印象は今も変わらず、充実した毎日を過ごしています。

イメージ

力の差を感じたディスカッション研修

入所1年目は新人研修の後、監査チームに入り、OJTを受けながら業務に就きます。私は、監査手続の理解が比較的しやすい「現金預金」「借入金」の科目を担当しました。
この年の夏には夏季研修があり、それまで経験してきた科目の振り返りを行い、理解が漏れた部分を補います。座学だけでなく、入所2年目、3年目の先輩たちと構成される縦割メンバーで討議をするディスカッション研修が印象的でした。与えられた事案について、先輩たちとさまざまな角度から検討するのですが、力の差を強く感じる体験でした。先輩たちの意見は的確で、聞いているだけで圧倒され、話についていくのも大変。来年は自分もこのレベルに達しなければと、身の引き締まる思いでした。

イメージ

修了考査の合格突破をフルサポート

2年目に入り、現在OJTを継続中です。東陽では1人の新人につきジュニア、シニア、マネージャーの3人が教育担当チームを構成し、育成計画の策定とそれに基づいた指導を実施してくれます。1人につき3人のトレーナーは業界でも他にない手厚さで、大変心強く感じます。
OJTは「OJT管理表」に基づいて行います。各年次で習得しておくべき項目が明確に決まっていて、2年目に何をするか、どういう科目を担当するのかが分かります。自分の進捗状況が把握しやすく、遅れがあればマネージャーの指示のもとフォローしてくれるのでしっかり知識が身につきます。
私は来年に修了考査を受験するのですが、東陽のOJT制度は修了考査対策にも通じるポイントがたくさんあります。手続ひとつひとつに理解すべきポイントが明記されており、自身の進捗状況も可視化できます。さらに普段の業務がそのまま試験対策にも繋がっているので、無駄なく、無理なく知識が身につきます。他にも修了考査が近づけば残業や出張を抑制するよう所属チームに要請してくれたり、試験直前には試験勉強のための特別休暇が与えられたりと、勉強時間の確保もサポートしてもらえるので、仕事と勉強の両立に悩むことは少なそうです。

イメージ

人を育てることを大切にするOJTトレーナー

OJTトレーナーは、3人それぞれ立場に応じて役割が分かれています。まずジュニアのトレーナーは直近の先輩として小さなことでも気軽に質問できる存在。シニアのトレーナーは監査手続についてメインで指導してくれる存在。そしてマネージャーは、育成チームの中心となって私のOJTの内容を管理してくれる方です。事務所でお会いした時も「困っていることはない?」と気にかけてくれます。たとえば以前、アサインの関係でいくつか期間内に経験できなかった科目がありました。マネージャーが私のOJT管理表を見て気づいていただき、その後、実際の手続に触れる経験がなかったため、業務内容や手続におけるポイントなどを丁寧にレクチャーいただきました。忙しい中で新人の教育に1時間も割いてくれる点は、人を育てるという東陽の本気を感じた瞬間でした。

イメージ

学んだ知識が仕事に活きる楽しさ、嬉しさ

OJTトレーナーはもちろんですが、現在自分がアサインされている監査の現場でも、尊敬できる先輩方がたくさんいます。入所したての頃は右も左も分からず、目の前の作業をとりあえずこなすことばかりでしたが、業務への理解が進むにつれ、これまでの受験勉強やOJTで得た知識を生かせていることにやりがいを実感できるようになりました。このようなインプット・アウトプットの繰り返しで尊敬する先輩にも一歩ずつ近づけていると思うと、日々の積み重ねの大切さを実感します。

受験時代に思い描いていた以上に今は充実した日々を送れています。これからも教わったことを仕事に繋げていくことで、自分の可能性をさらに拡げていきたいと思っています。